南アルプス

自然のめぐみ・人のふれあい　南アルプス邑(ﾑﾗ)　はやかわ（山梨県南巨摩郡早川町）へドライブしてみました。　（片道約２６０Ｋｍ）　('94/3)
目的地は、町営奈良田の里温泉、お湯はつるつるナトリウム塩化塩－炭酸塩　（入泉料\800　４２度）名物料理は「ほうとう」、調理に時間がかかる、入浴の前に注文しておくのも手です。
町内にはほかにも温泉があります。「ヘルシー美里」、廃校になった中学校の校舎を改造したもの。　付属施設にテニスコート４面。
旅の途中で食事、「そば処アルプス」、熱いなめこそばの美味しかったこと、でも \800. は痛い。
もうひとつ、「南アルプスそばの里」は早川組合の経営。
情報センターも併設、南アルプスセンター早川町観光マップが無料、立派な地図ですよ。
軽食は手打ち「ごてんそば」が売り物、暖炉つきペチカはいいですね。
「南アルプス渓谷の水を取り次ぎます」早川鉱泉水（湯本塩島温泉有限会社）のＰＲも。

問い合わせは早川町役場産業観光課０５５６－４５－２５１１

「道の駅」は“休憩機能”“情報発進機能”の他に街が手をむすび、街がもっと元気になる地域づくり“地域の連携機能”も持っています。('94/3)

「人と地域にふれ合う場所　ファンタスティックパーキング」が富沢のキャッチフレーズ。
富沢町は、街の中央を流れる富士川と豊かな山林に心が引かれる山村です。
スギ、ヒノキを生かした特産物、富沢茶、そして４～５月には竹の子めしがあります。
余話：「道の駅」は、愛知県では豊根村の国道１５１号線沿いや、国道１号線鈴鹿峠を越えた滋賀県土山町でよってみましたが、場所によっては、夜７時を過ぎると閉まってしまうので、駅の感じが足りません。

この旅は、途中、富士の姿を見てのドライブでした。
富士を観る楽しみ方は色々言われていますが、ゆっくりとコーヒーを飲みながらいかがですか。
絵画でも写真でも脳裏に刻むだけでもよい、絶好のビューポイントがありました。大崩海岸です。今は焼津－静岡バイパスでトンネルになって見落としてしまいますがまだ国道１５０号線は健在です。その途中、大きく海の中へ道路が迂回する手前にあります。

（甲信越・静岡）