私の旅日記：見学施設「碧南火力発電所」

見学会もいいものです。公共施設の無料見学会を紹介します。

（東海）

訪問：1997/7/6

碧南火力発電所 *－－－のぞいてみよう電気の世界－－－*
専用バスで案内をしてくれます。
バスの乗り場は、見学者のための施設「へきなんたんトピア」建物出口（右図参照下さい） ①10:00　②11:00　③13:00　④14:00　⑤15:00 定員／各回２５名（受付／当日9:30～）
休館日は、毎週月曜日；　８月は９（土）・１０（日）・１６（土）・１７（日）車で行くのが便利です。駐車場は十分あります。


	船から貯炭場、ボイラまでベルトコンベアで見学コースの途中に、広大な敷地の石炭ストックヤード（写真左）
	大半がオーストラリアなど海外炭。貯炭場周囲は高さ１８ｍの遮風フェンス、時には散水。粉塵の飛散防止に気をつかっている。

	高い方がボイラー、低い方がタービン建屋（写真左）
	貯炭場から送られた石炭を微粉状にしてボイラーで燃焼、超高圧･高温の蒸気がつくられる。この蒸気は、タービンとそれに直結している発電機を回し、７０万ｋｗの電気を起こす（写真右）。コースの途中では、屋外を展望したり、制御室の中にも入れます。
	（写真等は中電のﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄから；取材は'97/7/6）

中電の海側には、釣り公園がある。排水口付近では、鯛をねらう人も。
見学の後は少し離れた入り江で、はぜ釣り。
夕方満ち潮のせいか入れ食いに近い成果。サイズは１０ｃｍ位。