沖縄本島 2009冬 1日目

道の駅「かでな」・嘉手納基地
那覇空港から、那覇空港道→沖縄道・沖縄南IC→県道23号線→国道５８号線→嘉手納町→県道74号線に折れると、基地沿いにある。　この道の駅は嘉手納飛行場サイドにある３階建ての駅舎が中心。到着して直ぐ、９０ＤＢ以上もあろうかというものすごい轟音が基地の壁越しに耳を振るわせてくれた、なるほどすごい。　３階には基地が見渡せる展望テラスがあり、人で一杯。望遠レンズのカメラを構えたマニアもいた。　２階の嘉手納町学習展示室では、基地の歴史や人の住む町の狭さや他の市町にも含めた広々とした基地の様子がよくわかる。

喜名番所（道の駅）
嘉手納町から国道５８号線を北上、読谷村（よみたんそん）に入ると道沿いにある。　駐車場もあるが、付近の郵便局や商店などに御用の方が多く駐車しているようで、番所の建物から遠いところに止めた。　歩いて番所に入るとお客は私達二人だけ、事務所の方が親切にいろいろ説明してくれた。　喜名番所の言われや、近くの観光地・座喜味城址や残波岬の説明もしてくれた。この駅は、販売所がない。全国で２駅だけとか。

座喜味城跡
世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つ、座喜味城址。

残波岬　（ざんぱみさき）
琉球石灰岩の断崖を荒波が洗う景勝地で、一帯は沖縄海岸国定公園。読谷村（よみたんそん）にある。

万座毛　（まんざもう）
琉球石灰岩の海岸段丘で、東シナ海に突出た断崖とその上の広い芝生面から出来ていて、一帯は沖縄海岸国定公園。恩納村（おんなそん）にある。

道の駅「許田」・やんばる物産センター
喜名番所のある読谷村から国道５８号線を北上、恩納村の観光地・万座毛経由で、名護市の許田地区へ。　海岸沿いの道の駅、情報センターが国道沿いにあり休憩所が広く、海がゆっくり見られる。　「やんばる」とは沖縄本島北部地域の呼び名で、「山原」と書くとのこと。やんばる物産センターが道ひとつ隔てた向こう側に有り、賑わっていた。沖縄北部各町村の物産が所狭しとならんでいる。また果物も沢山販売されていて、夜、宿で食べようとスターフルーツやたんかんを買い求めた。

沖縄郷土料理
うちなー万座定食は、万座そば・じゅうしー・揚げ物・ゆし豆腐・チャンプルー・ラフテー「ソーキそば」のソーキは豚のあばら肉（スペアリブ）とのこと、ソーキの乗った沖縄そばが、ソーキそば。麺は蕎麦ではなく、小麦粉１００％と、かん水でつくられたもの。

		うちなー万座定食	ソーキそば