昭和１８年に国の天然記念物に指定される。
百万年もの長い年月をかけて、侵蝕と風化を
繰り返し、見事な景観を創り出した「塔のへ
つり」は奇岩怪岩が塔のようにそそり立ち、
大川ラインの中でも最大の渓谷美である。　

(写真撮影：'99/8/8)

　　　　　　　　　　会津鉄道「湯野上温泉駅」から車で数分、下郷町に重要伝統的建造物群保存地区「大内宿」がある。
　　　　　　　　　　大内宿は会津若松と日光を結ぶ会津西街道の一つの宿場町。１７世紀中頃から。
　　　　　　　　　　南北５００ｍ程で道路の両側に側溝があり、冷水が流れ、冷やし西瓜が目を引く。家には屋号の表示。
　　　　　　　　　　写真右は、宿場の北の端、扇屋分家内から通りを見る。ここでゆっくりと、現代のコーヒーをいただく。