数ある喫茶店の中で、屋外の眺めが良かったり、店内の雰囲気が気に入ったり、何か心に残る喫茶店の紹介。

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　紀勢道→熊野尾鷲道・熊野大泊ICを出て国道４１号線に入る。串本方面へ南下、鬼が城、獅子岩、花の窟と見所が続く。

　その獅子岩の南隣で獅子岩の形がよく見える所に喫茶店・山茶郷（サンチャゴ）がある。国道４１号線沿いなので何度か通り過ぎているがゆっくりカフェオレを飲んだのは初めてだ。

　店内から、獅子岩と海が見える。白波が立ち台風の影響か幅広くうねりがある。砂浜というより砂利浜だ。石が濡れて茶色っぽい。その向こうの海水はエメラルドか、ヒスイ色なのだが曇りのせいか海がくすんで見える。海に向かって出ている岬には、霧雨かガスが懸って半島の付け根の方が見えない。

	国道３０１号線で、新城市からの帰路、豊田市に入ると間もなく左手にある。国道３０１号線と国道４７３号線の交差点から西（豊田市街方向）へ約２ｋｍ位の左手（南側）にある。ログハウス風のお店。道路向こうや、店舗周囲は緑一杯。　店内は丸太が丸見え！明かり窓も多く、明るい店内。入口の正面に赤富士の画が掲げられているのが目に付く。　水曜・金曜定休日、９時～１７時、休日モーニングの看板やランチ１１時～１４時の文字板の手作りが面白い。

　国道１５３号線、足助町と伊勢神トンネルの中間にある。豊田市新盛町中桑。自然に恵まれた環境にある喫茶店。豊田市内から稲武方面へ走ると左手にウッドデッキと橙色の雨よけと煙突が目印。

　喫茶店の名前は、店の説明書によると、”この地域は同姓同名が多いことから屋号で呼び合いう風習があり、この店には井戸の神の社があることから井戸神と呼ばれているとのこと。井戸＝Well　神＝God

　この日、珈琲の友に出されたのがほおずきトマト。愛知万博以来、久しぶりに味わった。
　定休日：月曜・火曜（祝日営業）、手作り料理がいただける。

　国道１５３号線足助香嵐渓から伊勢神トンネル方向へ、向かうと間もなく左手にある。豊田市富岡町。
　店舗前の広場で朝市が開かれていることがある。朝の珈琲モーニングサービスの旗が目に付く。

　国道１５３号線、豊田市稲武町、道の駅「どんぐりの里いなぶ」から、飯田方面へ愛知県境までの中ほど豊田市野入町にある。
　ブルーベリーケーキと珈琲を注文。たくさんのブルーベリー粒がおいしかった。近くには、この店のブルーベリーを供給しているブルーベリー農場があり、ブルーベリー狩りもできる。でも開いているか確かめた方がいい。ウイークデーの先日は閉まっていた。



左側が半島、右は熊野灘	カフェオーレを注文	「山茶郷」を出て南下、間もなく着く。