| 「道の駅」を巡る楽しみが、いつの間にかこのホームページ「趣味遊々」の大きな部分を占めるようになってしまった。 道の駅は、本来、旅の途中、疲れた時、トイレに寄りたい時、地域の観光情報が欲しい時、立寄るものと思っていた。 ところがである。本末転倒というべきか、道の駅を巡ることが、旅そのものとなってしまった。駅は全都道府県にあり、全国を旅することとなる。ただ、有名観光地にだけあるわけではなく、どちらかというと地方の地域振興のため観光地ではないところに沢山ある。駐車場の敷地確保の関係もあるのか、大都市近郊は少ない、今のところ東京都は１ヵ所のみだ。 街もいいが、山間地・海辺・農村と、自然一杯を楽しむことができるのが、私にとって合っている。訪ねる駅は、事前におおよそ決めているものの、予想しない自然との出会いが、なお一層楽しいので詳細は決めていない。 |
| 道の駅の楽しみ方は、色々あるが、私の場合は、駅を知ることかも。でもすぐ忘れてしまう。それで、このホームページに記録し、見ることで思い出す。記録といっても詳細ではない、詳細はインターネットを見ればよい。私の気になった風景・建物・場所・特産品・何気ないものなど。 とは言え、できるだけ写真に撮るのは、道の駅の道路標識、道の駅の案内板、道の駅の登録証、主屋などであり、収集するのは、道の駅や付近の観光地の情報。道の駅のスタンプと切符は、集めていない。 |
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道の駅の道路標識は、 |  |
道の駅 道路標識 写真集 |
| ① 名称…地名だけのものと、地名と共に駅や地域の特徴を表したものや、中には特徴だけで、何処にあったか分からないのもある。 ② 読み方…ローマ字で読み方がわかる。音訓違い、静濁違い、難読文字など知ることができる。 ③ 駅までの距離（多くは２ｋｍ、１ｋｍ、入口）と、入口の方向（特に主要道路に面していない場合大切）が分かる。 |
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道の駅の案内板は、 | |
道の駅 案内板 写真集（一部） |
| ① 町（市町村・地域）の紹介…地形や主な産業などを知ることができる。 ② 道の駅について…登録された経緯と、主に三機能の説明などがほとんど。 ③ 施設の紹介…施設の整備状況と配置図などが書かれている。 |
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道の駅の登録証は、 | |
道の駅 登録証 写真集（一部） |
| ① 登録時の住所がわかる。同じ市町村に複数の道の駅がある場合でも、昔は別の町村だったことなどが分かる。 ② 登録時期が分かる。（登録証の②③は、国土交通省の道の駅ウエッブサイトでも分かる） ③ 同一都道府県内の登録順序（古さ）が分かる。 |
| 道の駅の数は、年々増加している。正式には登録サイトを見るとわかるが、登録されても開駅されるまで、何ヶ月もかかっているものもあれば、既に開いているものもあり（駅としてではなく）全駅を巡るのは、簡単ではない。 サブタイトルが”道駅巡り８８８”のこのページでは、道の駅８８８ヵ所を目標として掲載している。８８８ヵ所とは、平成２０年１２月１０日現在登録の、８８７ヵ所と、廃駅１ヵ所である。 ２０１７年４月２１日現在の登録数は１１１７ヵ所となっている。 道の駅を巡る旅なので、「道の駅訪問８８８ヵ所」でもよいが、かっこづけで、「道駅巡礼８８８」「道駅巡訪８８８」「道駅巡行８８８」など思いついたが、どうもピッタリしない。思いついたら変えるつもり。 もちろん、目標達成後もその時点で、未掲載の道の駅を訪ずねたいので、エンドレスの旅になりそうだ。 |
| 「道の駅」のページの記述方法 |  道駅巡 |
| みち | 大府市（愛知県）を起点とし、その駅までの道筋や、複数の駅を訪ねた時は、直前に訪ねた駅からの道筋を記述した。 | |
| みちのえき | 道の駅の施設を中心に、関連施設や、駅周辺施設などを記述した。 | |
| みどころ | 駅や周辺施設で、特に注目したものや、その道の駅からは少し離れた観光地などを記述した。 | |
| みせ | 駅や周辺施設の売店で、目にした店・立寄った店を記述した。 | |
| みかく | 駅や周辺施設の食事処で、目にした店・立寄った店を記述した。農産品など素材売店や、屋台などで食べたものも記述した。 | |
| みやげ | 駅や周辺施設の売店でみやげに買ったもの、買いそびれたが、土産にしたかったもの。 | |
| みきき | 駅や周辺施設、近くの観光地の情報で、直接駅長さんなどにお聞きしたことや、駅内に表示されている案内を引用したもの。 | |
| おゆ | 駅や周辺施設のうち、立寄った温泉を主に記述した。 | |
| みたくない | 道の駅そのものではなく、その周囲や、人・環境などで無い方がいいこと。よくないこと。 |
